社会

つながりをつける学習

社会は暗記科目とよく言われます。
一問一答式に覚えさせる学習法を行う塾もまだまだ多いようですが
私たちの脳はどうも機械的な暗記にはむかないようです。
そこで、当教室では地図や写真をみながら目でみてわかることと
1つ1つのことがらをつながりをつけて理解することに重点をおいています。

地理の学習

地理は、大げさに聞こえるかもしれませんが日本を知る、世界を知る第一歩だと思います。
たとえばある県の特産物を考えてみます。地図を片手にそこが日本のどの辺にあるのか、平野なのか内陸なのかみてみます。そこでおおよそ気候がきまってくるので、どんな農産物が育てるのに適しているのかわかってきます。また近くに川があり、海が近く港をつくりやすくければどんな工業が有利なのか考えてもらいます。こうして地図を見ながら考えていくと理解しやすく、選択問題などではあきらかにおかしい選択肢を
みやぶることもできますし、理解したことを簡単に忘れなくなります。

歴史の学習

歴史であれば、出来事の背景から結果までをストーリーとして理解することで単なる丸暗記を超えた、しっかりとした学力を身につけてもらいます。時代と時代、政治と経済と文化、そして地理。この3つは、本来は切り離して理解するのではなく、つなげて理解するものです。こうした「流れ」と「結びつき」を反映した出題がなされる難関校の中学入試には、単なる丸暗記ではなく理解こそが必要です。

公民の学習

公民分野では、なぜこのような制度になったのか、なぜこのような問題がおきたのか法律や制度は具体的にどんな手続きでつくられるのかといった、本だけの知識を超える授業を展開しております。社会の学習分野の中でもとりわけ「現在の問題」と結びつきが強いため、難関校を中心に、時事問題との関連で出題されることが多い分野ですが、テキストの知識と現実の社会問題を結びつける橋渡し役を務め解説するのが、私たち東海進学教室の教師の役割だと考えています。

結果として、語句問題・記号問題だけでなく、記述問題においてもひるむことなく立ち向かえる確かな実力をもって中学入試を突破してもらえるものと確信しております。

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