2016年度中学入試結果報告2016.02.22
☆ 2016年度中学入試結果のご報告 ☆
おかげさまで、2016年度もほぼ全員が志望校に合格することができました。
YT生は、東海、滝、南山女子、名古屋、南山男子、愛知の各中学校に進学されることとなりました。
東海、滝、南山女子は、残念ながら受験者全員合格とはなりませんでしたが、みなさんよく頑張り、昨年を上回る合格者数となりました。
南山男子、名古屋、愛知淑徳、春日丘、函館ラサール、金城、愛工附中は特待合格もふくめ受験者全員が合格されました。
まもなく小学校を卒業される6年生の皆様の益々のご活躍を祈念するとともに、4年生、5年生のみなさんのこれからの目標達成にむけて邁進したいと思います。
☆ 2016年度中学入試のふりかえり ☆
今年は、志望校合格にむけて過去問教室での出題傾向分析と予想問題演習を9月から重ねてまいりました。
さらに、冬期講習でも予想問題演習と出題頻度の高い項目のタイムトライアル問題で反復学習を行った結果、それらの範囲からの出題も多く、試験当日もひるむことなく立ち向かえたことと思います。
今年の入試問題を分析してみますと、やはり2015年の話題に関することが多くとりあげられ、理科・社会は直前演習での予想的中率はかなり高いものでした。
今年は南山女子の作図問題がまさに直前に練習したものだったのは正直驚きでした。
また、出題のほとんどは予習シリーズ4年上から6年下の範囲で十分カバーされており、「これなに?」といった問題でも「学習を深めるページ」にしっかり書かれており、大いに力になったことと思います。
もっとも、本番の入試問題では、南山女子の算数の計算が重たかったり、名古屋中の問題が基礎力だけでは歯がたたなかったり、東海中学の算数においては、難問ではなくても答えをだしきるしっかりとした計算力を求められたりと、日頃学習の積み重ねがなにより大切でした。
4年生から5年生にかけて転塾されてきた生徒さんも、AコースからCコースそして滝中合格、AコースからSコースそして南山女子合格など春も夏も秋も冬もよく通われて着実に力を積み重ねてこられた結果見事に栄冠を勝ち取られたことを本当に喜ばしく思います。