理科

理科指導の基本方針

① 体験型授業

理科は好きと嫌いがはっきりわかれることが多いようです。当教室では、予習シリーズをベースに、できるだけ実際の現象を体験してもらえるように実験をとりいれた体験型授業を行います。また、写真や図鑑なども多用しながら、目でみて納得してもらえることも心がけています。

たとえば、天体の動きは地球と月と太陽を教室内で再現して、月の満ち欠けや月食などの現象を体感してもらいます。

ふり子の運動も言葉や教材だけで理解する暗記型の勉強ではなく、目の前でみて納得する学習を行っています。

電気の流れも、レモンを使って簡単に電気の流れを体験してもらったり電流計をつくってもらったりもします。

予習シリーズでとりあげられている内容は、どれも科学の世界への第一歩となる大切な分野です。これらの体験型学習を通じて身近な現象に興味をもってもらい、未来の日本をささえる理科好きな子供が増えることを願ってやみません。

② 科学へ興味の第一歩

教室にはさまざまな宇宙や科学に関する本、カラフルな教材を各種取り揃えておりますが、最近は宇宙に関する雑誌や元素の周期表が人気です。(元素の周期表は3Dでみることができるため、これが楽しみで通っている子もいます)これらの本や教材を手にとりながら次々に質問を発する子供たちをみていると学習はきっかけづくりが大切なんだなとあらためて気づかされます。

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