お知らせ

合格した先輩からのメッセージ 2014年以前版

※ 2014年以前に集団授業コースに在籍した生徒のみが対象です。

  個別授業・YTテストのみの生徒は含まれておりません。

※ 個人情報などに触れる箇所および誤字等の修正以外は、原文のままです。


Aくん 合格:東海中ほか

 ぼくはどうしても東海中学に受かりたかった。その理由は、友達と受かろうという目標を立てたからです。そして長かった受験勉強をふりかえります。

 ぼくは国語と理科が苦手でした。理科では特に天体と植物が苦手でした。理科は、一月に入ってから、先生に教えてもらった方法で勉強をしました。何度も同じ過去問などの問題を解きましたがどれくらいできているのか不安でいました。

 国語は第二回合不合テストで成績が下がったのをきっかけに個別をお願いし、先生の持っている過去問を毎週一年分づつ解きました。東海中の過去問は平成10年まで解き、その他の傾向の似た中学校の過去問も解きました。ぼくはこの個別を受けた事が合格したことの一つの大きな要因だと思います。

 苦手意識のあまりなかった算数も、そう思えたのは先生のおかげだと思います。ダイヤグラムや面積図など、速く正確に問題を解く方法を教えてもらい、先生に頼んでもらえたプリントをやったことも良かったと思います。

 先生に頼んでもらえたプリントというのは、計算問題や、先生の作ったテスト・作図問題などがありました。頼むとプリントをもらえるのもこの塾の良かった所だと思います。

 この塾の良かった所はその他にもあります。それは人数が少ないので一人一人の欠点を見つけて、アドバイスをくれることです。ぼくの場合はそのアドバイスが理科の勉強方法などだったと思います。

 これから受験するみなさん、自分を信じて目標は高く持ってがんばって下さい。


Bさん 合格:南山中女子部ほか

 わたしが東海進学教室に入ったのは五年生からでした。

 わたしは、五年生のときから予定をたてていました。どのように勉強をするのかよくわからなかったため、予習シリーズをなるべく完璧に覚え、持っているテキストはすべての問題を最低二回解きました。一週間、週例テストに備えて紙に予定を書いてデスクマットにはさんでいました。組分けテストなどのまとめのテストがあるときは、週例テストの勉強と並行して二週間あたりの予定をたてていました。

 また、家庭学習用のノートをつくって何冊目か数えていました。予定の紙が机いっぱいになったり、ノートが二百や三百をこえると、達成感がありました。

 塾では、計算まちがいが多いわたしに、計算まちがいをなるべくしないような解法を教えてくださいました。国語の苦手なわたしにも、志望校に合わせた文章を選んで、ていねいに解説してくださいました。テストでは、計算まちがいや問題の読みまちがいで点数が大きく下がってしまうこともありました。でも、入試では、そのようなミスも少なく、第一志望校にも合格することができました。本当にありがとうございました。


Cくん 合格:東海中ほか

 ぼくが中学受験で大切だと思ったことは、五つあります。

 一つ目は、得意な教科が一つでもあることです。

 なぜなら自信がある教科をしてモチベーションを上げれて他の教科をする意欲がわき、勉強が楽しくなるからです。

 二つ目は、日常生活の中でいろんな事を考えることです。

 例えば、時計の針を見て、次に針が直角になる時間を計算したり、自動車のナンバープレートの数を素因数分解したりぜんまいで動くおもちゃの中を考えて、実際分解してみることです。些細な事でも考え、それを確かめることで日頃から考えるクセを付けておけば多少緊張してもきっと冷静に考えられます。

 三つ目はがんばり過ぎないこと。

 四六時中勉強ばかりして遊ばずにいると体力的にも、精神的にも厳しいです。ぼくもたまに虫食い算を作って息抜きしていました。だから勉強をしたくないと思わなかったです。

 四つ目は志を高くもつことです。

 ぼくは第一志望校を愛工大附属中から東海中に変えてから絶対に合格したいという気持ちも強くなり、クラスもBからSまで上がりました。だから志は高い方が良いです。

 五つ目は積極的な姿勢です。

 どんなに難しい算数の問題でもとにかくペンを動かし、考えることです。また、他の教科でも何でも覚えようとしていれば、自ずと暗記もできるようになります。

 六年生のみなさん、最も良い勉強法は人それぞれなので、自分に合った勉強法を見つけ、第一志望校合格に向けてがんばってください。


Dさん 合格:愛知淑徳中ほか

 私が東海進学教室へ転塾したのは、五年生の冬期講習でした。その時の私は、行きたい学校があるのに、どんどん成績が下がり、やる気が無くなっていました。

 東海進学教室にうつって最初に思ったのは、授業がわかりやすいという事と、面白いという事です。休けい中は、みんなで話して、笑ってばかりでした。だから塾は大好きでした。一方で私は、復習をしなくて、親や先生に心配をかけていたと思います。

 六年生の十二月に、先生に「このままだと○○中すら無理だぞ!」と言われ、落ちこみました。それから私は、先生の小テストを受けたり毎日自習室で勉強しました。特に苦手な社会を中心に勉強しました。

 でも、なかなか覚えられなくて、「ちゃんと復習すればよかった」「もしかしたら、どこも受からないかもしれない」と不安になった時もありました。それでも、塾のみんなが、がんばっていたから、私もがんばれました。私はこの受験で、努力する大切さを学びました。中学では、勉強と部活をがんばります。東海進学教室の友達、先生方、ありがとうございました。


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